【暴露】現役販売員が教える!!アパレル店員には今なるな!!アパレル業界の4つの実情!

好きな洋服に囲まれて何となく華のあるイメージのアパレル業界福屋さん、実際に働いている目線から見ると少し実情が違います。もちろん華やかな面もありますが転職や就職でこの業界に期待という相談をもし私が受けたら決しておすすめはしません

特に就職活動中の人にアパレル業界はどうか?とかショップ店員になりたいと言われると必ず止めます、選択肢はいろいろあるのだから服にかかわる違う仕事にしなさいっという風にアドバイスするくらいです

それにはいくつか理由があります。順番に説明していきたいと思います

異動

求人サイトなどを見るとアパレルは非常に多くの求人もありいろいろ選べるように感じます、しかしながらこれには訳があるのです

つまり異動です。この業界では同じ会社で別ブランド、ジャンルも対象層も全然違うなんてことはざらです、会社によってはそんなところに突然移動ということもあります、またブランドだけではありません、大手でも今でだに突然県外に異動なんて言う話もよく聞きます、本当に希望した場所で働けるか?面接で確認したほうがいいかもしれません。

売り上げノルマ

世の中にはいろいろなブランドがあります、もちろんノルマのないブランド、会社は存在しますが就職する出世していきたいと思うと必ず売り上げはとらなければなりません、大手セレクトショップなどの方を聞いてもそうでした。接客をして売り上げをとるということはアパレル業界で働くことには不可欠なのです

出世

この業界は人の入れ替わりが激しいですがそれも下にいる間だけです、上にあがってしまえばある程度安定が手に入るため、どこの会社も常に現場に人手が足りていないが本社の職は人が埋まっているっということが多いです、何となく働いているだけでは上にも上がれず技術も見につかずずっと店頭という可能性があります

将来

正直言ってここが一番の問題かと思います

アパレル販売員が店頭に立てるのは、ブランドや働いている場所によっては例外はありますがだいた40代が限界です、体力的にも接客業という業種てきにもそのあたりに壁がある様なのです、しかしながら60歳まで働くとしてそこから20年間、もし仮にあなたが出世していてそのころには本社職、というのならば安泰かもしれませんが現場に対して圧倒的に枠が少ないのがこの業界の本社職です。では現場に限界を迎えた販売員はどうなるのでしょうか?多くの人が転職します、一部の人がハイブランドなどのラグジュアリーブランドに行き業界を続けますが、ほかの人は大体他業種です40を超えてから業種をまたぐのですから相当大変なものだと言えます、またアパレルで培われる能力は往々にして同じ業界でしか役に立ちません、なので販売の経験を生かした営業くらいなものになります、それに運よく転職できたとしても、60歳で引退するまでの間ずっと全線で営業する必要があります、販売員の将来はかなり不安定といえます

それでもなりたいなら・・・・

もし将来なりたいと思い進路を悩んでいる方がいらっしゃればまず大学か短大に行くことをお勧めします、高卒でアパレルは将来のことを考えると正直無謀です、それならば在学中からバイトで業界に慣れ親しんでおくことをお勧めします。

販売員養成の専門学校もありますが、ここもお勧めできません、ファッション専門学校はデザイナーやパタンナーなどのクリエイティブなことを学ぶ場だと思います、販売員は販売がメインです、販売は座学では身に付きません、そこに行くなら上記のように大学や短大に行きアパレルでバイトをしましょう、そのほうがよっぽど自分の身のためです。

 

 

いかがだったでしょうか、見えるところは華やかで明るいですが少し先を見据えるとほとんど闇といえるほど安定しない職業です、せめてもう少し景気が良くなり待遇が良くなればなってもいいかなというくらいでしょう

 

 

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