【暴露】現役アパレル販売員が教える、ショップ店員のメリットデメリット!その2

前回はアパレルショップの販売員として働くメリットを紹介いたしました。今回はそれの逆、私が実際働いて大きく感じたデメリットについて書いていきたいと思います

現役販売員が教える、ショップ店員のメリット

メリットと違い人によって大きく感じ方の変わるデメリットですが、私が直接感じた部分だけでなく周りの別のショップスタッフさんに聞いた話などからみんなが感じやすいことを上げていこうと思います

主に上げられるデメリットには

対人関係のストレス 給料が安い 被服費がかかる 休みが取れない

などが多いと思います。順に説明していこうと思います

対人関係のストレス

アパレル販売員のお仕事にはストックの整理なども含まれますが、主におこなうのは店頭での販売です、直接お客様に声をかけ話し合いお買い上げいただく対人の仕事です、また立場によってはクレーム処理なども行う必要があります、お客様との会話と販売は接客業として一番のやりがいを感じるところですがその分ストレスはつきものです、もちろん世の中良い人ばかり気が合う人ばかり話しやすい人ばかりではないので・・・、さらにアパレル業での対人といえば店舗内での同じ販売員の先輩や店長などとの人間関係のストレスもつきものです、たださえノルマや予算がある分もっと売らなきゃなどのストレスを抱えるのに、女性の多いブランドにもなると派閥争いまで・・・

対人関係のストレスとはどうしても切ることができないのが販売接客業だと思います、つらい部分も多いですがその分やりがいにつながるところでもあると言えます

給料が安い

ストレスの次によく言わるのが、アパレル販売員の給与の低さだと思われます、20代後半で平均年収は300万円に行かないくらいです、決して多くはないもののそこまで低いとは思いませんが、しかし実情としては売れているブランド、会社が大きく引っ張っているだけだと思います。実際僕の周りで20代でこれくらい貰ってる人ほとんどいなかったので・・・それにこれ以上の額をもらっている方々も多くは基本給は低いものの残業代やたんに就業時間が長いため実質的に多くもらえているだけというパターンが多い気がします

ここは正直会社によって大きく変化すると思います、大手でも少ないところは少ないですし、小さいところでもインセンティブなどで多く給料をもらえる人も中にはいるようです

被服費がかかる

給料が安い問題にくわえ、働くお店の服を買わないといけないという点もあります、安いブランドや社員販売などで割引率の高いところなら助かりますが、そもそも取り扱いの商品が高いブランドなどはどうしようもありません、お店やその現場の判断によって異なりますが、その時期に売っているものを大体2~3セット買う必要があるので、順番に入れ替えていくとは言え常に9着くらいは持っいる計算になります。また特に冬などは単価も高くなるのでブランドによっては被服費で生活が追い込まれる人もいるようです

どうしても店頭でもおしゃれがしたい人が多いのでここでの出費は多少かさんでくると思います、しかしながら生活のために働いているはずが生活費を稼ぐために貧窮に追い込まれてしまうという危険性があります

休みが取れない

販売員はサービス業なので週末や祝日など普通の人が休んでいる時が書き入れ時です、もちろん社員となればそういった日や大型連休はほぼ連勤確定ですし、逆にそれに見合った連休が別日でとれる保証もありません、普通の仕事をしている人とはもちろん休みを合わせるのが難しいです、また人員が多く必要ない店舗などではその人員の少なさから希望に見合った休みを平日に取ることすら難しい場合があります

 

どうでしょうか、華やかな世界な分、対人ストレスが多かったり給与が低かったりつらい部分も多いです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です